「腎硬化症とは?高血圧で進む透析原因2位の病気」を追加しました
いつも当院のホームページをご覧くださり、誠にありがとうございます。 高血圧は自覚症状がほとんどないため、つい放置されがちな病気ですが、実は今、人工透析が必要になる原因の第2位は、その高血圧が腎臓をじわじわ傷めて起こる「腎硬化症」です。これについて、「診療案内」の「腎臓内科」に「腎硬化症とは?高血圧で進む透析原因2位の病気」を追加いたしました。
腎硬化症は「高血圧の血管への影響」と説明されがちですが、実際の中心は、血液をろ過する「糸球体」という毛細血管の塊に、高血圧で傷んだ血管を通じて十分な血流が届かなくなり、糸球体そのものが少しずつ硬く縮んでいくことにあります。長年の高血圧歴に加え、加齢も重なって起こり、進行はゆっくりですが、血尿やむくみなどのはっきりした症状が出にくいため、気づかないまま進むことも少なくありません。今回のページでは、腎硬化症が起こるしくみ、近年透析原因の第2位まで増えている理由、慢性糸球体腎炎との見分け方や受診の目安、そして血圧管理を中心とした治療と、進行を防ぐ生活習慣の工夫まで、データを交えてわかりやすくまとめました。
血圧・腎臓・電解質の管理は、当院(内科・腎臓内科)が日ごろから診療している分野です。長年高血圧の治療を受けている方や、健診で腎機能の低下を指摘された方は、どうぞお気軽にご相談ください。





