オミクロン株対応ワクチン接種対象者【2022/10/4】
2022年10月4日時点で、オミクロン株対応ワクチンの接種対象者が市川市のHPで周知されました。ご自身が該当しているのか、いつから打てるのかなど、接種条件・接種間隔は下記をご覧ください。当院も接種会場となっておりますので、ご予約の方法がわからない場合には「オミクロン対応ワクチンのご予約方法」をご参照ください。
オミクロン株対応ワクチン(オミクロンワクチン)には、ファイザー社製とモデルナ社製があります。どちらも2価ワクチンと呼ばれ、従来株及びオミクロン株BA.1の両者に対応しています。当院で接種できるのはファイザー社製のオミクロン株対応ワクチンです。
1.対象者
2.接種券発送
2回目接種を完了した方・3回目接種を完了した方・4回目接種を完了した方のうち、12歳以上で、前回の接種から3ヵ月以上経過している方
※ 「オミクロン株対応ワクチンの接種間隔が3ヶ月に短縮」の最新情報もご確認ください。今後も国の方針により、接種間隔が変更になる場合があります。
接種済回数 | 前回接種月 | 対象年齢 | 送付日(予定) |
2・3回目 | 5月まで | 50歳以上 | 令和4年10月3日 |
---|---|---|---|
2・3回目 | 5月まで | 30歳~49歳 | 令和4年10月11日 |
2・3回目 | 5月まで | 12歳~29歳 | 令和4年10月17日 |
2・3・4回目 | 6月中 | 12歳以上 | 令和4年10月24日 |
令和4年7月以降に接種(2~4回目)した方への発送については、決まり次第市川市の公式Webサイトでご案内があるようです。上記に該当する皆様は、最新情報をご確認ください。
なお、オミクロン株対応ワクチンは1人1回の接種です。接種券は、「オミクロン株対応ワクチン接種用」と書かれた封筒に入っている、新しい接種券をご使用下さい。
厚生労働省のHPによりますと、オミクロン株対応2価ワクチンの追加接種により、従来の1価ワクチンを上回る重症化予防効果と、短期間の可能性はあるものの、オミクロン株に対する感染・発症予防効果が期待される、と判断されています。
厚生労働省のHPによりますと、下記が副反応(薬でいう副作用のこと)として挙げられます。従来型のコロナワクチンと類似のものと考えてよいようです。
注射した部分の痛み、頭痛、疲労、発熱等
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