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腎機能に応じた薬の用量調整

 薬の多くは、肝臓、腎臓で代謝を受けます。逆に言いますと、肝機能や腎機能に応じて、飲み薬や注射薬の用量を調整することになるわけです。ペニシリン系やセフェム系、ニューキノロン系などの抗生物質や一部の胃薬、痛風や糖尿病の一部の治療薬では腎機能に応じて用量調整が必要になります。また、腎機能によっては内服ができない薬もあります。

 特殊なケースとして腎機能が変化するような病気が想定される場合には、時々刻々と変化する腎機能に応じ、それぞれのタイミングで薬の用量が変わることがあります。

 

【監修医】

本田 謙次郎(Kenjiro Honda)

市川駅前本田内科クリニック院長/医学博士
東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科
総合内科専門医・腎臓専門医・透析専門医・厚生労働省認可 臨床研修指導医

 

略歴

2005 年 東京大学医学部卒、東京大学医学部附属病院・日赤医療センターで初期研修

2007 年 湘南鎌倉総合病院 腎臓内科

2009 年 東京大学大学院医学系研究科(内科学専攻)入学

2013 年 東京大学大学院医学系研究科(内科学専攻)卒業

2014 年 東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 助教

2020 年 市川駅前本田内科クリニック開院・院長就任

その他 宮内庁非常勤侍医、企業産業医等(日本銀行・明治安田生命・日鉄住金建材 ほか)歴任

 

最新の医学知識をわかりやすく発信し、地域の“かかりつけ医”として健康を支えます。
本記事は一般情報です。診断・治療は必ず医師の診察をお受けください。

 

 

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