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JN.1対応コロナワクチン接種の流れ

[2024.09.25]

 2024年10月1日(火)より、新型コロナウイルス(SARDS-CoV-2、COVID-19)のワクチン接種が開始となります。今回のコロナワクチンは、オミクロン系統JN.1株に対するワクチンです。自治体の公費助成の対象となる公的接種と自費による接種をお受けいただくことができます。下記の図をご覧ください。

 

 

 2024年10月以降に利用できる自治体からの接種券をお持ちの方は下記の1を、お持ちでない方は下記の2をご覧ください。 国産ワクチン(第一三共、武田薬品)は数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。また、国産ワクチンは時間帯が決まっております。ご希望の際には、「JN.1コロナワクチン接種の日程」をご確認ください。なお、当院では、12歳以上の方へのコロナワクチン接種を行います。

 

1.接種券をお持ちの方

2.接種券をお持ちでない方

3.インフルエンザワクチンとの同時接種

4.コロナワクチンの比較(当院ブログに移動します

5.当院採用のワクチン(当院ブログに移動します)

 

1.接種券をお持ちの方

 来院前、来院後のワクチン接種の流れは以下の通りとなります。

A.来院前

1)説明文書の確認

 接種券と同封されている説明文書をよく読み、ワクチン接種による効果、副反応、そしてその必要性について十分にご理解ください。

2)予診票の記入

 予診票兼接種券は、接種を受ける方ご自身が責任を持って記入してください。ご自身で署名ができない場合は、代筆者が署名し、代筆者の氏名および被接種者との関係をご記入ください。正しい情報を医師に伝えるために、消えないボールペンを使用してください。

3)持参するもの

 予診票兼接種券、本人確認書類(健康保険証、マイナンバーカード、運転免許証のいずれか)

B.来院後

4)接種の同意の確認

 接種が可能と医師が判断した場合、ワクチン接種を行います。説明内容に納得がいかない場合は、無理に接種を受ける必要はありません。

5)接種後の確認

 接種後、予防接種済証(本人控え)をお受け取りください。この証明書は接種を証明するものですので、大切に保管してください。

6)副反応への注意

 接種後、数日間は副反応に注意を払ってください。接種部位に強い反応が出たり、体調に著しい変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けてください。

 

 

2.接種券をお持ちでない方

 12歳以上でコロナワクチン接種をご希望の皆様は、自費で接種を受けることができます。

 ・ファイザー製 15400円(税込、診察料込み)

 ・日本製    19800円(税込、診察料込み)

 

 接種の流れは以下の通りです。

 

A.来院前

1)説明文書の確認

 コロナワクチンの説明文書はこちらをご覧ください。説明文書をよく読み、ワクチン接種による効果、副反応、そしてその必要性について十分にご理解ください。

2)予診票の記入

 コロナワクチンの予診票をこちらからダウンロードし、可能であれば印刷して内容をご記入ください。印刷が難しい場合には、当院来院後にお渡しします。受付時にお申し出ください。

 予診票は、接種を受ける方ご自身が責任を持って記入してください。ご自身で署名ができない場合は、代筆者が署名し、代筆者の氏名および被接種者との関係をご記入ください。正しい情報を医師に伝えるために、消えないボールペンを使用してください。

3)持参するもの

 予診票(印刷して記載した場合)、本人確認書類(健康保険証、マイナンバーカード、運転免許証のいずれか)

B.来院後

4)接種の同意の確認

 接種が可能と医師が判断した場合、ワクチン接種を行います。説明内容に納得がいかない場合は、無理に接種を受ける必要はありません。

5)接種後の確認

 接種後、予防接種済証(本人控え)をお受け取りください。この証明書は接種を証明するものですので、大切に保管してください。

6)副反応への注意

 接種後、数日間は副反応に注意を払ってください。接種部位に強い反応が出たり、体調に著しい変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けてください。

 

3.インフルエンザワクチンとの同時接種

 コロナワクチンとインフルエンザワクチンは同時に接種いただくことができます。同時接種を行う際には、それぞれのワクチンを別々の腕に接種することが一般的です。主な目的は、副反応が出た場合にどちらのワクチンが原因かをはっきりさせるためです。あまりに強い副反応が見られた場合には次回以降接種自体を検討することとなり、とても大事な情報となります。

 

 ただし、乳がんの術後である、透析の内シャントがありシャント側の腕の血流は増加していることが見込まれるなどの際には、一方の腕で同時接種をするか、日程をわけて接種をすることになります。コロナワクチンは肩に近い部位に接種し、インフルエンザワクチンはより肘に近い側で接種するため、接種部位自体は少し離れた場所になります。

 

 接種に関しましては柔軟に対応いたしますので、ご希望があればお申し出ください。

 

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