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常染色体優性多発性嚢胞腎とは?

 常染色体優性多発性嚢胞腎は、遺伝性の腎臓病の中でも最も頻度の高い腎臓病です。4000~9000人に1人と言われていますが、かなり進んだ段階までは無症状であることが多いことを考えると、実際にはより高頻度であることが推測されています。約2分の1の確率で子供に遺伝をします。

 

 常染色体優性多発性嚢胞腎では、両側の腎臓に嚢胞(のうほう)という液体のたまった袋のようなものが多数できます。嚢胞が腎臓の大部分を占めるようになると、正常な腎臓の部分が徐々に少なくなり、腎機能が低下していきます。日本では、平均して60代前半に透析などの腎代替療法が必要になると言われています。

 

【監修医】

本田 謙次郎(Kenjiro Honda)

市川駅前本田内科クリニック院長/医学博士
東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科
総合内科専門医・腎臓専門医・透析専門医・厚生労働省認可 臨床研修指導医

 

略歴

2005 年 東京大学医学部卒、東京大学医学部附属病院・日赤医療センターで初期研修

2007 年 湘南鎌倉総合病院 腎臓内科

2009 年 東京大学大学院医学系研究科(内科学専攻)入学

2013 年 東京大学大学院医学系研究科(内科学専攻)卒業

2014 年 東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 助教

2020 年 市川駅前本田内科クリニック開院・院長就任

その他 宮内庁非常勤侍医、企業産業医等(日本銀行・明治安田生命・日鉄住金建材 ほか)歴任

 

最新の医学知識をわかりやすく発信し、地域の“かかりつけ医”として健康を支えます。
本記事は一般情報です。診断・治療は必ず医師の診察をお受けください。

 

 

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